久しぶりに「竜巻実験」
5年くらい前、塾長は筑波で竜巻に襲われ、それはそれは恐ろしい思いをしたのだった。
(両方の写真とも塾長が実際に撮りました。はい。)
で、その竜巻を実際に教室で作る実験を行った。
竜巻を作るには、「回転する力」と「渦を縦方向に引き延ばす力」の二つが必要になる。
で、段ボールや塩ビ板を使って、と。
出来上がり~ 使わなくなったら、ポラリス君一号のショーケースにしよう。
丈夫には強力なファンがついている。これで中の空気を外部にだすのだ。するとケースのわきに空いている隙間から
内部に勢いよく空気が流れ込み、「回転力」が発生する。同時にファンが空気を引き上げているので「引き延ばす力」も得られるのだ。
つまりこんな感じ。
では動画をご覧ください。
ついでにドライアイスを使った「音」の実験も。ドライアイスはマイナス79度もの低温です。
熱伝導率の高い金属が接すると、とたんに温度が上がりドライアイスは急激に二酸化炭素に変わります。
その時の爆発的な膨張が、金属に音を出させる、と言われています。