塾長、竜巻に襲われる!その1
ゴールデンウィーク終盤、塾長は近場の筑波山に友だちとキャンプに出かけたのだった。
表の筑波山は人でごったがえしているが、北側の裏手、いわゆる「裏つくば」はいつもガラガラだ。
その上、僕しかしらない秘密の場所があり、そこでこっそりキャンプをしたりするのであった。
山中を散策してからさっそくばバーベキュー。今夏はムール貝などを焼いてみました。う~ん美味。
さて、たらふく食べて、たらふく飲んで、気持ちよく寝てしまって、翌日もほとんど人のいない裏筑波を
散策。ホンドリスやらテンらしきものやら、イノシシの食事跡や糞やら自然てんこ盛り。本当に筑波山は
自然の宝庫だ。さて、渋滞にかからないように早めに帰宅。その途中、つくばにて。
ガソリンスタンドでガソリンを入れているととつぜん「カンカンカンカン」という音が・・・・なんと雹。
大量の雹がスタンドの屋根をたたいている。そのままちょっと車を走らせると、前方右側の空気が
渦巻き始めた!「竜巻だ、竜巻ができ始める!」車を止めて撮影をはじめた。
竜巻は見る見る集中度を増してきて中心部がくっきり真っ黒になっていく。そして、なんということか
まっすぐこちらに向かってきたのだ!怖いよう。
続く