ホットケーキ 最終版

うちは、そろばん教室も併設していますが、そちらの方は月の回数
さえ決めれば、あとは生徒が好きな日に自由に来られることになっている。
つまり、誰が例の「ぐりとぐらのホットケーキ」を食べたかよくわからなく
なってしまうのだ。不思議な事に、誰に聞いても「まだ食べてなぁ~い♪」
というので毎日毎日焼くことになる。これは、なかなかホットケーキ無限地獄。

そのうち、この「炊飯器ホットケーキ」のあらも見え始め、もともと
オタク気質たっぷりの私は改良に励むようにさえなってしまうのであった。

うんうん、炊飯器だと片面焼きになってしまうので、上面がどうしても
「蒸しパンチック」になってしまう。よし、正統的なフライパンで、
「ぐりとぐらの巨大ケーキ」を焼いてみよう!

28センチ径の大型フライパンにホットケーキの素を全量流しこむ。

t02200147_0800053313483947175

超弱火で13~14分加熱。(ネット情報だと、10分でしたが、粉量と熱量
から概算でそのくらいの時間)で蓋をしてまつ。
タイマーがなって蓋を開けると、おお、なんとなくふっくら。

t02200147_0800053313483947176

ほとんど名人芸でひっくり返す。巨大お好み焼きを生徒のために
何枚も焼いてやった技術が生きる。おお、絵に描いたような「こんがり
きつね色。」

t02200147_0800053313483947177

このまま7分、超弱火で焼き続ける。
で、そのまままな板にで~んと。まな板から、どのくらいの大きさか
おわかりいただけると思います。

t02200147_0800053313483947832

で、メープルシロップを山程かけて、

t02200147_0800053313483947579

切り分けて完成!

t02200147_0800053313483947580

たぶん、この2週間で、今日の2枚を含めて、こんなでかいの
7~8枚焼きました。
塾をやめても「ぐりとぐらのホットケーキ屋」さんで生きていけるような
気がします。これにて、ケーキ作りはしばしお休み、と生徒には
伝えたのであります。

「ぐりとぐらのホットケーキ、これにてしばし打ち止めぇ~」

    コメントを残す